節と背丈

私たちは取るの否定が「取ら」

「ない」、聞くの否定が「聞か」

「ない」である事を知っています。

それを応用する事を考える、教える

人は少ないようです。そういう私も

「setu=節」の「u」を「否定」を

「a」に変えて、「setu=節」の否定

を表す「seta」の音の意味に気づき

ませ んでした。「区切り、制限」を

表す音の否定が「seta」ですので、

「seta=節がない、上へ行ける、

伸びる」です。子供の「seta=

セタ」ケ、背丈は「伸びる」のが

普通です。毛も伸びる物質です。

「背丈」は「節がない、制限され

ない」状態を表す言葉である事が

分ります。


アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


アッカド語 日本語 英語


she'tu 留まる to remain



Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France