お陀仏、アビティ・メー、何か言え、小田原評定
人が死ぬとお陀仏したと言います。お陀仏
を分析すると「オダ=oda」「abutu=アブツ」
になると仮定してみましょう。人間は「死ぬ」
と「言葉を話せない」です。「od=oda=
否定」ならば「abutu=言葉を話す」になり
ます。「u=i」の変化は普通に見られます
ので「abutu=abiti=アビティ」になります。
何か「話して」ごらん、「言って」ご覧の
名護方言は「abiti=アビティ」メーです。
お陀仏した人に「アビティ」メーと言っても
「言葉」を「話せる」訳が無いでしょう。
「小田=oda=否定」を表す日本語の諺
があるのがこの原稿を書いた翌日に思い
付きました。「oda=小田」原評定です。
評定は話し合い決める事です。原は腹を
決めてだと推測できます。即ち「原評定
=腹を決めて話し合い決める」事です。
その否定が「oda=小田」原評定になり
ます。小田原評定は幾ら話し合っても
全然決まらない、結論に至ら無い状態
ですので状態ですので、「oda=否定」
の推測は正しいと言えるでしょう。
「abutu=言葉」を「話せない」状態、
「死んでいる」状態が「お陀仏」で
ある事が分ります。もっこの名護方言
はオーダーです。オーダーの役目を果た
せ無いもっこは「オーダーヅ=おだづ」
と表現するようです。この件については
次に述べます。
アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
abutu 言葉 word
論述 statement
言い表す事
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France