ソーミナー、鳥頭、大男総身に知恵が回りかね

 知恵が無い状態を「鳥頭」と言い換える

場合があります。「鳥は三歩歩けば忘れる」

と言われ「物覚えが悪い、知恵が無い」と

考えられています。人間に例える場合には

大男「総身に」知恵が回りかね、と言われ

ています。今日まで大男は知恵が回らない

状態は覚えていましたが、「総身に」を中々

思い出しませんでした。今日は「鳥と総身に」

の関係が分りましたので今後は「総身に」を

忘れる事は無いでしょう。鳥の種類に小鳥の

メジロ」がいます。メジロの沖縄方言は

「ソーミナー」です。「総身に=so'mini=

so'mina'=ソーミナー」は同じ事、「鳥頭

=知恵が無いモノ」を表していると推測でき

ます。聞いた事を忘れるのは耳に入ったのが

直ぐに出る状態ですので、馬耳東風と同じ

です。「悪い=怒る=wadi=badi=馬耳=

東風=koti=kotu=骨=ゴツゴツした=

悪い」状態です。直ぐに流れる、流して

食べる物の冷し素麺があります。沖縄方言

では「so'min=ソーミン」です。総身にや

ソーミナーと同じ音同じ意味が含まれて

います。「流れている」状態、「長い糸」

に似た物が「ソーミン」です。長い文を

記憶できないのが普通の人です。「流れ

去る長い文=ソーミン」と推測できます。

「記憶に留まらない、流れ去る=総身に

=素麺=ソーミンソーミナー=鳥頭」と

分析できます。今日も楽しい言葉遊びを

見つけました。