パンケー、鼻筋、山並み

  鼻筋と山並みは関係があるようです。

鼻筋は顔を左右に分ける器官です。  山

の嶺、山並みが高い所は行き難い所です

ので、自国と他国を「分ける」「国境線」

となる所です。「鼻を=パナー」「パンケー

弾け=panke'」と敵が分水嶺、嶺を越して

来たら「弾き」返せは同じ状態と推測でき

ます。「山頂、嶺」とパナー・パンケーの

パンケーは同じ語源から派生した言葉と

推測できます。


  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。



  アッカド語  日本語     英語


  pulukku    高峰      pinnacle
          頂点

         頂きに載せる  to pinnacle


  pulung     国境線     boundary


  注: シュメール語の bulug と同じ



Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France