チチ・ガーラ・フン、血を見る、質が悪い、致死、血、地、蜘、hesitate

hetakes02014-02-28

  漢字を参考にしないで「thi=チ、ティ」の音が表す意味

を考えて見て下さい。私は沖縄料理のアシ・ティビチが最初に

浮かびました。次に「足首の捻挫」を表す名護方言の「thi thi

=チチ」ガーラ・フンです。捻挫をした時は「地面に」倒れる

場合が多いのではないでしょうか。 「thi=ティ、チ」の音だけ

から判断すると、「thi=体の下の方、地面に転ぶ、地に落ちる、

地、地下」だと推測できそうです。 即ち「チ=chi=thi=死ぬ、

死んでいる、動かない、悪い」状態を表すのが分ります。その点

を考えながら、音読みの漢字の「チ」を探すと「血、地、治、恥、

致」などが浮かびます。 致死量の致死は「致=thi=死」と推測

しても良さそうです。自分から動くと「死ぬ恐れ」があると思うと

「動きたくない」と思うのが普通でしょう。動くのを「躊躇」します。

躊躇には足偏の漢字が二つあります。「躊躇=足が一か所に留まって

動かない」と推測できます。「致=thi=死」が正しいならば「致=

地=血=知=死」と推測できます。足篇にチの音の「知=音への当て

字なので、ここでは漢字の意味を考えてはいけない」の意味が簡単に

理解できます。足が「知=thi=chi=動かない、死んでいるのと同じ

状態」ですので、前へ進めません。この状態は英語でも「同じか似た

音」で表されます。「何かをしたくない」時には「足は動かない」で

しょう。「b=h=he=足」「知=致=chi=thi=si=死=動かない」

状態になります。「bthi=hesi=足が動かない、足が死んだ状態」です。

「躊躇する」のは「血、地、知」と同じ「thia」行音です。漢語では

「躊躇=踟」です。英語の「hesi-tate=、踟、躊躇する」にも「bthi

=踟=hesi」が含まれているのが分ります。「血=闘い、死」を連想

させる言葉には血が騒ぐ、血が上る、血が引く、血で血を洗う、血に

飢える、血も涙もない、血湧き肉躍る、血を吐く思い、血を見る、など

があります。 いづれも苦しい「闘い、戦争、戦死」などと関連があり

ます。人間は死んだら「地下」に埋めますので「thi=地」も「死」と

関係があると見なして良いでしょう。戦争に負け「人が殺され、徹底的

に建物が破壊された」地域は「thi=血」塗られた、と表現されます。


  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。


  ヒエログリフ  日本語     英語

  
  thi       壊される    be damaged
         (財産や物品) (of property, items)




ヒエログリフ辞典
の参照ページ
2017