笹、気に障る、支える

ササの音は善悪に関係なく「逆向き」の動きを表す

と推測できます。「s=h=k」の変化が推測されます

ので「sasa=saha=saka」と変化すると仮定してみま

しょう。いつも「反対の」事を言う人は気に「saharu

=sawaru=障る」事を言うと表現します。勾配が急に

なっている場所は「saha=saka=坂」です。登るのが

「きつい」場所です。 風が「逆向き」の時には普通の

ゴルファーは成績が落ちます。 ゴルフ用語では「風が

逆向き=against」と言います。坂の坂の音は「saha=

saka=逆」らうの「逆」と同じです。「坂=saka=saha

=逆」であるのが分ります。倒れそうな木があると添え

木をして「sasa=支」えをします。倒れる方向と添え木

で「支える」方向は「逆向きの動き」です。それが分る

と葉を「逆向きに触る」と手に「sasa=刺」り痛い思い

をする草木が竹の葉、「sasa=笹」であるのが分ります。

沢山の人がいる場所が「世間」で、沢山の水がある所が

太平洋などの「洋」です。木の「葉」に比べたら枝の数

は少なく、幹は一つです。「世=葉=洋」など「yo'=

よー、よ」の音も「沢山」を表す言葉であるのが分ります。



  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。



  アッカド語  日本語    英語


  saha'ru    向きを変える to turn away
  (1 c)     拒否する
         逆行する   to retrograde
         反対の    against

         


 注: h の下に小皿のような発音符号がついています。


シカゴ大学アッカド語
アッシリア語)辞典
  の参照ページ
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