クファー・サヌ 籤に滅多に当らない、土地、食べ物が固い

籤に当たり易いか、そうでないか
を表す言葉を固い、柔らかいを使い
名護方言では言い表します。私は
籤に滅多に当らないと言いたい時に
は「kpa=kupa=クパー」ハヌと
言います。首里方言では「kfa=
kfa'=クファー」「サヌ=sanu=
shanu」です。この言葉は古代
エジプト語ヒエログリフ
メソポタミア語のアッカド語から
成り立っています。
「手で掴めない、手に入らない」
状態が「kfa=kfa'=クファー」
「サヌ=sanu=shanu」です。
籤に当りたいと何度「繰り返し」
買っても賞金が「当らない、
手に入らない、掴めない」状態
が「クファー」サヌです。

ヒエログリフアッカド語
アルファベット表記は次の通りです。

ヒエログリフ(H) 日本語 英語
アッカド語 (A)


kfa (H) 掴む grasp

shanu (A) 繰り返す to repeat
違う different


ヒエログリフ辞典
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