熟れた、得る、嬉しい、狼狽える

物、時間、抽象的な概念まで
他の物や状態に比べて「長大、
高上、広遠」な状態を表す音は
善悪に関わらず「wr」の音で表
されるのが分ります。穀物や果物
は実の生り立ては小さいですが、
「長い」時間が経過すると「wr＝
wre＝熟れ」ます。農家は穀物や
果物が熟れると食べる為に又は
「wr＝wru＝売る」為に「収穫」
します。手に入れます。「wr＝
wru=得る」とも言います。農家
も商人も品物は「高く」「wr＝
wre＝売れ」たらより多くのお金
を「wr＝wru＝得る」でしょう。
「wr＝wre＝嬉」しいです。気分
が「良くなる、高揚」します。
それだけではありません。懐が
「wr＝wru＝潤」オウでしょう。
現在ではたった一日だけですが
普通の年より日数が多い年は
「wr＝wru'＝閏」年です。
「酷く悪い」状態に直面すると
普通の人は「wrt＝wrota=狼狽」
えるでしょう。穀物は「袋＝
プックイ、プック」に入れて
保管しますが、それを食べたい
時や売りたい時には「穀物を容器
に広げて」から悪いのは吹き飛ば
したり、手で選り分けます。その
容器の一種に「竹籠＝バーキ=barqi
＝barque」があります。「網目の
大きさ」に数種類がある竹籠を沖縄
方言は「バーキ＝barqi」と言います。
「大風呂敷」を「広げる」奴は「大」
「馬鹿＝バーカ＝barqa」野郎だと
推測できます。

ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。

wr ＝ 大きい、沢山、巨大な、
偉大である、非常に、重要な
英語では great, greatness,
much, important

wr-t ＝ 非常に、大きい帆船
英語では very, the great barque