新芽は食べられる、シナモン、品物

食べられる草木の葉でも
古くなり固い葉を食べる人は
少ないでしょう。山菜の「snm
=sinme=新芽」を食べる人は
多いです。牛や馬を家畜にした
時から人間は「草を刈り取り」
それを牛馬に「与えて」きまし
た。草木の「snm=sinme=新芽」
だけでなく「皮」も食べられます。
沖縄の私の世代は小学生の頃まで
「木の皮」がお店で売られていて、
それを買って食べるのが好きだっ
たのではないでしょうか。その名
は「辛木=カラキー、カラケー」
です。英語では「snm=sinamon
=cinnamon=シナモン」です。
シナモンの綴りの中にも「食」に
関係がある音の変化形と意味が
含まれています。インターネット
でシナモンを調べるとミイラの
「防腐剤」として使われていた
と解説されていますが本当の意味
はミイラの「食糧」としてミイラ
に塗っていた、擦り付けていたの
ではないでしょうか。古代エジプト
語の「snm」の意味が分るとその
ように解釈したくなります。現在
の日本語では食料品を含めて売買
されるのは全て「品物」ですが、
元々の意味は「snm=sinamono
=品物=食う物=食料品」だけを
指す言葉だったと推測できます。


ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。

snm = 餌を与える、給餌する、給仕する、飼う、養う (動詞)
英語では to feed ( verb)