縫ふ、綯ふ、縄、往復作業

糸と縄の共通点は物と物を「nwhi=
縫ひ」合せて、結合させて服や綱など
を作る事です。「nawh=nau=綯う」、
「nawha=nawa=縄」です。縄と糸は
「往復作業をして他の物を作る、又は
その作業で作られた物」を表しています。
沖縄に糸満が有るのは当然でしょう。
とても合理的な地名の名付け方です。
沖縄も糸満も昔から「行ったり来たり
する」場所であったのが分ります。
「nawha=ナーファ=那覇」も同じ
音を含みますので昔から貿易港で
あったのが分ります。二カ所を往復
する時にどの辺にいるかその「iti=
位置」を確かめる必要がある場合が
多いです。

ヒエログリフアッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


nwh = 縄、ヒエログリフ、英語では rope

ita't = 周囲、回り、アッカド語
英語では around