底辺、匙を投げる、惨事

手の施しようがない状態
が「sandi=惨事」です。
地震津波は大惨事です。
そんな酷い目に遭うと生活
が「振り出しに戻る」、「0
=底」からのやり直しになる
人も多いです。「sadi=匙」
を投げ出したくなる気持に
なる場合もたまにはあるかも
しれませんが、頑張って欲し
いです。「sadar=sada」の
音以外の「sada」行音は「底、
酷い、悪い」状態を表す場合が
多いようです。「悪い」状態、
どん底」に陥るとこれが
「sadame=定め」と諦める
人がいます。高齢になって
からは、これが「定め」と
諦めるのが精神的にも良いと
思います。しかし若い者は逆に
その状態を発奮材料にして心
を強く持ち「sadi=匙」を投げ
ずに、「底」から抜け出して貰い
たい、飛躍して貰いたいと思います。
「n」は母音を強調したい時に入れ
ますので「惨事=sandi=sadi=些事
=小さい状態=匙=小さい道具=
たまには放り投げたくなる物」です。
シュメール語で分析すると「me=ある
=現状」ですので「底に居る=どん底
状態=匙を投げたくなる状態=sadame
=定め」になります。しかし底から抜け
出し這い上がって頂点を極める人も
「居ます」。「sada」行音の「sadi,
sadu,sade,sadok」は「底、零、小さい」
状態を表しますが「a」を含む「sada」
は「否定」を表しますので「底から
抜け出す」のも「定め」の「sada」
と推測できます。


シュメール語では次の通りです。

SADUR = 底、英語では bottom


ME = 有る、居る、現状、英語では to be