音がした ポトンポトンと 水の底

ポタポタと 落ちる音なら 水の底


ポトンポトンやポタポタの音
を聞いたら日本人は「水」の
落ちる音を思い浮かべます。
ギリシャ人も「水のある場所、
川」を思い浮かべるようです。
メソポタミアギリシャ人が
名付けた名前なのは「ポタ=
川」がその地名に含まれている
のを見ても分ります。石などが
「ポタ=川」にポタポタと落ち
ると、その石は必ず水底に落ち
ます。英語では「bottom=底」
です。「p=b」の変化は普通に
見られます。川辺には「砂」が
あります。川底にも砂があると
推測できます。最近は土砂崩れ
が良く起り川に流れ込みます
ので川底は「泥」だらけだと
分ります。 泥の沖縄方言は
「ドuルー=dur=duru'=doro=
泥」です。川底は「砂泥=sadur
=水底=底」と推測しても良さ
そうです。


シュメール語とギリシャ語は次の通りです。


SADUR = 底、シュメール語、英語では bottom

potamos = 川、ギリシャ語、英語では river