ダラダラ、からかう、書かない、嫌い

昨日は寝る前に「dara」と「daru」
の事を考えていましたが、今朝起き
てから「良い」事を思い付きました。
「kira=嫌」イと「kire==綺麗」イ
は同じ語幹を活用させただけの違い
ですね。「kiri=キリ=良い」状態を
表す音だと気づきます。素晴らしい
業績を見せる子供は神童のような子
で「kirin=麒麟」児と言われます。
「良い事、面白い事」は中々辞め、
止められません。「kiri=キリ」が
無いと言います。ここが「kiri=切り」
易いと思う所を叩くと石は簡単に
切れるそうです。石切はそのコツを
知っているそうです。それを知って
かどうか分りませんが、ここが別れ
時と分ると「kira=嫌」いな人とは
「kire=綺麗」イ・さっぱりと人間
関係を「kiru=切る」人がいるよう
です。「kaku=書く」という動作
を否定する時には五十音の「a」を
くっ付けて「kaka=書か」ないに
なります。「daru=長い」状態を
否定する場合には「dara=良い意味
の長さでは無い=悪い意味の長さ」
になります。それが分ると「kalu=
kali=良い事、良い状態」である
のが分ります。沖縄方言では「運が
良い、ついている=カリー・アイン」
です。アインは有るですので「kali=
運が良い、幸運」です。それを「否定」
すると「kala=カラ」カウになります。
「kali=運が良い、沢山有る」の否定
は空っぽの「kala=空」です。英語では
朝会った時も寝る時にかける言葉にも
「good=良い」をつけて「good morning
=お早う」「good night=お休み」と言い
ます。ギリシャ語では太陽が「メラメラ」
燃えて見えると「kali mera=good morning
=お早う」と言い、寝る時には「kali nychta
=good night=お休み」です。カラカウが
「kali=良い」状態の否定であるのは今日
起きて直ぐに気づきました。とても大事な
物は「ta kala=他空=空とは全く別物=宝」
になります。駄目の「da=駄」は否定を
表す音です。「kali=良い」状態の否定が
「kala=空」であるのを知っていると、
「するな」と言われたのをして、失敗した
時に言われる言葉「da kala=ダカラ」
言ったではないかの語源が解って来ます。
ダカラ言ったではないかのダカラは「悪い、
否定」を表す言葉を二つ並べた言葉に
なっています。「ダカラ=駄空」です。
「他人の物を勝手に俺に見せろ、寄こせ
=ダー=da=悪い作法=沖縄方言」と
「良い状態を表す kali の否定=kala」
を並べた言葉が「ダカラ」です。良い
物は「最後の最後まで残したい、手元
に置きたい」と思うのが人情でしょう。
そういう時には「こればっ」「かり=
kali」は駄目、「こればっかり」は手放せ
ない、「こればっかり」は「奪わないで」
と言うでしょう。人間が「良い」事に
対しては「真剣」になります。そう
いう時には「kali=カリ」カリに
なると言い、シャ「カリ=kali」キ
になるとも言います。人間が
「nycht=night=negoto=寝言」を
言うのは「寝て」いる時、夜です。

アッカド語ギリシャ語は次の通りです。

da'rutu = 長生きの人生、long lasting life
daru = いつまでも続く、末長く、to last forever

kali = 良い、ギリシャ語、英語では good

kali mera = お早う、英語では good morning

kali nycht = お休み、英語では good night

kali tychi. = ツキがありますように、良いツキに恵まれますように、幸運を祈る、英語では good luck

tychi = ツキ、幸運、運、運命、英語では luck, fortune

kali thelisi = 善意、ギリシャ語、英語では good will