チリヂリ、ドンヂリ、ティーチ

会合には沢山の人が集まります。
会合が終ると「一人一人」自分の
お家に帰って行きます。別の表現
ではチリ「ヂリ=dili==一人」に
帰って行くと言います。「t=d」、
「l=d=t」が分ると「dili=tili=
tidi=ti'ti=ティーチ=一つ」である
のが分ります。沖縄方言では「一つ
=ti'ti=ティーチ」です。 散らかって
いるのを「一つ一つ」拾い上げて
整理整頓する作業は「綺麗にする」
作業で、それをいつもしている人は
「綺麗好き」でしょう。そのような
状態を表す言葉にも「dila=tida
行音が含まれると推測できます。
チリを一つ一つ拾い上げていく
ように部屋などを「綺麗にする」
のは英語では「tidy」です。競争
などで一番最後の「一人」はドン
「ヂリ=dili」と言います。英語に
翻訳すると「last one in competition」
になるでしょう。親分は「頭、ドン」
と言います。ヂリは「尻=最後」です。
多少は後ろの 「少」の意味になります。
ドンジリは「親分と一番下っ端」の
組み合せなので、「dili=ヂリ=一番
下っ端、一番最後の一人」になります。

シュメール語とアッカド語は次の通りです。

参考 英語では次の通りです。


tidy = 整理整頓が好きな、綺麗好きな、