草むら、草々、錚々たる

「ku-samura=草むら」は「草ぐさ」
が生えている所ですので、「草々」
と書いても良さそうです。「そう
そう」の音には「錚々たる」の
「錚々」があります。錚の字は「金と
争う」で出来ていますでので、金具、
武器で争い、敵を「打ち破った」人々
が「錚々たる」メンバーと推測され
ます。そのよう人々を日本では
「samurai=侍」と呼んできました。
「侍=荒々しく敵に向う、争う、暴力
を振う、威圧する」と定義しても良い
でしょう。昔は「ku-samura=草むら」
で戦いがあったのは「草なぎ」
の剣の話があるのを見ても分ります。
草むらの「く」は苦境の「苦」と考える
と「ku-samura=草むら」は「苦」と
「侍」を合せた言葉になっています。
「草薙の尊=大和武尊」が置かれた状況
を良く表してます。

アッカド語では次の通りです。

samru = 残酷な、荒々しい、衝動的な、暴力的な、威圧的な、野獣のような
英語では fierce, wild, impetuous, violent, oppressive, brute