マーミナー、ミナー、源と蓑の語源について

蓑の語源を調べたいなら
いつ蓑を被るかを調べたら
分るかもしれません。蓑を
被るのは「雨降り」の時で
しょう。蓑を俳句に詠んだ人
も時雨と蓑を結び付けています。
蓑の沖縄方言式発音は「minu」
です。アッカド語の「雨、雨降り」
を調べると日本の辞典の語源説は
当てにならないのが分るでしょう。
貝は水生動物です。貝の沖縄方言は
mina'=ミナー」ですが、巻貝を
「ミナ=mina」と言う地域もある
ようです。「mina」行音が水に関係
があるのが分ります。水が流れる所が
川です。「mina」行音と水の関係が
はっきり分る百人一首が筑波嶺の
「mine=嶺」より落つる「mina
みな」の川です。嶺が水と関係が
あるのが分る言葉が分水嶺です。
世界で一番早い「水耕」栽培は
「もやし」の栽培でしょう。
もやしの沖縄方言は「ma'-mina'
=マー・ミナー」です。「mina
が含まれています。「雨のように」
「水を降り注いで」作るのが
「もやし」の栽培の仕方です。
「水源地」は「水」が湧き出る
mina=ミナ=水」「モト=元」、
源です。


アッカド語では次の通りです。

minu'tu zunni = 雨降り、英語では rainfall