もしもし、文字、門司、茂島、間切、島津、島尻

「もし=mosi」「文字、門司=modi」の男
は「きっかけ、出入口」を表す音と考えられ
ます。相手との話し合いは「もしもし」から
始まります。知識、知恵を増やしたければ
「文字」を学ぶ必要があります。「門司」は
九州地方への出入で、下関は中国地方への
出入口です。「目標」となるのは「mato
的」と言います。物事の最初は「始まり」
と言います。開始の「始=si」です。島尻、
島津、下関は「si=madi=madu=mono=
関=出入口=始めの合図、指標」と考えら
れます。「目立って良い」状態は「sama=様」
になると言います。あなたと俺は普通の関係
ではない、「目立つ特別の」関係と言う時に
は貴「様と=samato」俺とはと表現します。
舟に乗り南から北に向うと、沖縄で最初に
目に入る場所は島尻で、九州では島津です。
九州には南と北から人々が入って来たのが
分ります。昔は「連絡を取り合う」時に
草木や葉を「燃やし」「狼煙」を上げま
した。狼煙は戦争の「合図」としても
使われたようです。戦争が始まると自軍
と敵軍の区別を付ける必要が生じます。
旗がその役目を果たします。旗は「色を
付け、染めて」作ります。戦争では居た
所と行く先を分らなくする為に今まで
居た場所で不必要な物は「燃やした」
ようです。「目印を消す」方法です。
この方法は「simatu=始末」すると
言います。


アッカド語では次の通りです。

shama'tu = 目印、燃やす、火、焼き付けて目印にする、染める
英語では mark, burn, fire, brand, dye