日をなぜnitiと読むか

一日は昼だけでなく夜の
時間も数えます。日、太陽が
「沈んだ後=見えなくなった
後」の時間も数えるのが一日
です。後ろは海中と同じように
見えないです。「後=noti=日が
海に沈んだ時間=日が見えない時間
=nati=marti=西=日が没する所」
です。首里方言では「一所懸命」
ヌチ切リティと表現します。命
がヌチですが、ヌチキリティの
ヌチは命の他に「日没後の時間
も働く」の意味があるのでは
ないでしょうか。昔は日没は
休むのが普通です。日没後も
働く状態が「nuti=後=日没後
=ヌチキリティ」ではないで
しょうか。太陽、日は毎日毎日
「海に没する、沈む」のが分り
ます。「海=nafti=nauti=日
が毎日没する所=niti=日」と
推測できそうです。

ギリシャ語では次の通りです。


naftikos = 海の、英語では nautical