口のような四角にはサ行音の音がある

日本人が使う漢字の音読み
では口をサ行音で発音する
場合があります。この発音
の仕方はヒエログリフ
関係がありそうです。この
ヒエログリフでは横長の
長方形は「sh」の音があり
ます。酒のようなさんずい
の漢字の音の「シュ、チュ」
ヒエログリフと関係がある
ようです。エジプトはナイル
川の三角州が有名ですがその
三角州の「洲=su=shu=州」
は長方形に似ているようです。
口が含まれている漢字で
サ行音の漢字には司会の司、
歴史の史、試合の試などが
あります。どちらも「流れ」
と関係があります。歯、誌、
詩、使などは口の形や口の
働きと関係があり、サ行音
で読まれます。指す、刺す、
点す、流石などに砂洲の音
が含まれているのは全て口
や口の働きや水とその流れ
と関係があるのが分ります。
ギリシャ語のシグマ「Σ、σ」
も口を窄めた形に似ています。
ヘブル語でもσに似た文字は
サ行音で発音されます。ひら
がなの「す」の真ん中の丸い形
ヒエログリフ、σ、ヘブル語
の「サ」行音を表す記号と何ら
かの関係があると見なした方が
良さそうです。


ヒエログリフでは次の通りです。

sh = 横長の長方形で湖や池など水や
水辺と関係がある言葉を表す音