岩と沢山の魚と大和

奈良には有名な山は幾つある
でしょうか。ヒエログリフの「iw」
を読めと言われたら私は大きな
iwa=岩」で出来た名護の浜辺
の前にあった離れ「島」ポーイシ
を思い出します。このポーイシの
周辺は埋め立てをして今はは浜辺
と繋がっていますが、今でもその
周辺は小魚のミジュンが沢山寄って
来るそうです。離れ「島」は「iwu
=魚」が沢山いる場所でもあります。
日本には「iwo'=硫黄」「島」があり
ます。そこは島中が硫黄で出来た島
で硫黄が「沢山」取れる島です。
沢山積まれた状態は「yamato=山と」
なすと表現されます。「iww」の音
は後に「mautu」に変化して「新しい
肥沃な土地」を表すようになったそう
です。片手の「一番多い」数は5です
がシュメール語では「YA=5」です。
八島や八十島は「沢山の島、全ての島」
と解釈出来ます。

ヒエログリフアッカド語、シュメール語は次の通りです。

iw = 島、ヒエログリフ、英語では island

yamattu = (ある組織の構成員全部が)各々 、夫々、アッカド語
英語では each ( person, one), every( body, one)

YA = 5、シュメール語、英語では five

注: YA を IAと表記する辞典もあります。