アップアップと阿鼻叫喚

とても「苦しい」状態はアップアップ
と表現します。 泳ぎに行って「溺れ
そう」になると「苦しく」なり「叫ぶ」
でしょう。その状態は「appu appu=
アップアップ」と表現されます。漢語
を使うと「appu=abi=阿鼻」叫喚です。
アップアップしている時でも「息をして
いる器官」は「鼻」です。口ではあり
ません、「アップ=appu=abi=阿鼻=
鼻」と推測出来ます。鼻で息も出来ない、
泣き叫ぶ事も世界に住んでいると非常に
苦しいと考えられます。日本語の語感では
「app=アップ」は「ぞっとするような
恐ろしい、苦しい」状態を想像します。
旧約聖書でも人間は「apple=リンゴ」
を食べて「楽園」から「苦界」に追放
されていますので「app」の音は日本語
のアップ・アップと同じ意味があると
推測しても良さそうです。新しく人間
が考え、工夫して「創り出した器具、
道具」は兵器など「恐ろしい物」です。
「新しく現れた」物は「恐い」物が
多かったようです。原子爆弾もその
一つでしょう。「食欲」がある間は
生きていけるから大丈夫と人間は言い
ますが、その間、他の動物は「人間の
食事に提供される」「危険」が待ち
受けています。「appetite=食欲」
には「他の生き物を危険に晒す」意味
が含まれているかもしれません。


アッカド語では次の通りです。

appu = 鼻、英語では nose


参考: 英語は次の通りです。

appall = ぞっとさせる、酷い精神的打撃を与える

appalling = 恐ろしい、ぞっとするような、酷く嫌な

apparition = 亡霊、幽

apparatus = 工夫して創り出した装置、設備、道具など、

appear = 新しく出て来る、現れる

appetite = 食欲

pale = 恐怖などで 顔が青白くなる、真っ青になる