フルワーフン: 大きく育てる

自分の「子供」を「大きくなるまで育てる」
だけでなく、子豚を買って来て「大きくなる
まで育て」それで家計を助ける場合もあります。
私が小学生のころ母はそうした事があります。
「子供を大きくなるまで育てる」のを名護方言
では「huru=フル」ワーフンまたは「hudu=
フドu」ワーフンと言います。「子供を育てる」
のは余「程=hodo」念入りにしないと失敗
するかもしれません。失敗すると子供は「死ぬ」
でしょう。「horobiru=滅びる」恐れがあります。
「滅びる」の名護方言は「hurubun=フルブン」
です。「b=m」ですので「死ぬ=滅びる=
hurubun=hurumun」です。子供が無事に
育っても「hurimun=フリムン=子育てに
失敗した結果育った子供=実質的に死んだ
人=頭や行動がおかしい・怪しい人」になり
ます。学校で虐めをする張本人は「フリムン」
と断定して良いでしょう。「子供の育て方」
には色々あるようです。「hodo=程」 程
で良いと思い、シティーガレーして育てる
放任主義)親もいるようです。それでも
うまく育つ場合が多いかもしれません。
日本語で「ko」と発音する漢字は北京音
では「hu」と発音する場合が多いかも
しれません。「hu=胡=ko」です。
「hudumu=子供=kodomo」かもしれ
ません。子供は当然「お家の中=小屋」
で「育て」ますが、昔の沖縄では
「豚小屋」は「小屋の形になっている
便所」とくっついていました。豚小屋
の名護方言はウワー「プル」ヤーですが、
首里方言ではウワー「フル=huru」ヤー
です。「お家=puru=huru=子供を
育てる所」と推測出来ます。

シュメール語では次の通りです。

HURUM = 子供(育てる・大きくする対象)、英語では child