ネブラスカ州は太陽がヂリヂリ照りつける所で川面の水が光り輝く所

 雲に隠されないで太陽の光が照らし続けている所では、その光に「dilidili=ヂリヂリ」
照らされると日焼けします。 料理をする時には「nave=鍋」に食材を入れて「炊き」ます。
炊くと薪が燃えて「明るく」なります。新郎新婦が「光り輝く」のは「ni'bi=ニービ」キです。
結婚式の名護方言は「ニービキ」です。 「Nebraska=ネブラスカ」州は木が少ない地域
だったそうで、太陽がヂリヂリと照りつける地域だったようです。そういう所では「水」は
「光りを反射して光り」ます。ネブラスカ州の「ネブラスカ」は「清水」の意味があるそう
です。柄杓は「飲み水=清水」を汲む道具です。沖縄方言では「ni'bu=ニーブ」です。
ネブラスカの「neb」とニーブの「ni'b」は同じ語源から派生した言葉と推測されます。
「黒光り」をした金属は「nibu=鈍」く「光る」とも言います。

 アッカド語とシュメール語は次の通りです。

  nebu   = 光り輝く、まぶしく光る、ピカピカ光る、アッカド語、英語では to shine, to glare, to be brilliant

  DILIBAD = 光り輝いている、シュメール語、英語では shining