神農は農業の神
古い時代では「農業第一」です。 「治山治水」が大事です。旱魃の時に灌漑方法を知らない
と国民が飢えるでしょう。神社の「zin=神」は「雨、雨水、水」と関係があると推測されます。
人間は「神」に「雨乞い」します。「zin=神=雨水を制御する存在」と推測出来ます。 日本
神話の「zinnmu=神武」天皇も「水を制御する神」と考えられていた」のではないでしょうか。
神農は中国で三皇五帝の三皇の一人で「農業の神」として有名です。私は「zinno'=神農」
もメソポタミアから来た言葉だと思っています。
アッカド語では次の通りです。
zinnu = 雨、英語では rain
zinna'te me = 水の供給、英語では water supply
zana'nu = 雨が降る、定期的に雨が降る、英語では to rain, to rain constantly