カマキリの習性: 仲間と同じ釜の飯を食う

 同じ釜の飯を食った仲間と言えば固い絆にむすばれているでしょう。「kamakili=カマキリ」
をカマキリと名付けた理由はアッカド語の「akalu=食う」と関係がありそうです。自然界では
必ずしもそうとも限らないそうですが、籠の中の一対のカマキリは交尾の後に雌が雄を「食い」
殺して跡形も無く、平「らげる=r-agelu」そうです。カマキリは一番の仲間、同じ「kama=釜」
の飯を「食う」連れを「食う=akilu」ので名付けられたと考えられます。アッカド語を知らない
人が自分の「連れ=仲間=kama=gama=結婚相手」を「食う=akili=aka'lu」動物を「kamakili
=カマキリ」と名付けられる訳がないでしょう。最初の奥さんが亡くなり後妻を娶るとその女性は
後「釜=gama」と言われます。家の「kami=カミ」さんが「gami gami=ガミガミ」言うのは当然
でしょう。英語では結婚のあり方をギリシャ語を借用して「gamy」と言います。「一夫一婦制=
monogamy」で、「一夫多妻制=polygamy」です。以上の言葉から「akala」行音を含む日本語は
アッカド語の「akalu=食う」とギリシャ語の「gamy=結婚、結婚制度、同じ釜の飯を食う制度」
の関係があるとみなして良いでしょう。 カマキリと名付けた民族もギリシャアッカドの血を
引いていると考えた方が良さそうです。

 アッカド語ギリシャ語は次の通りです。

aka'lu  = 食う、食べる、英語では eat

gamos = 結婚、ギリシャ語、英語では marriage


参考: 英語では次の通りです。

 英語の来るは「come」で「c=k」ですので、同じ釜の「kama」は
「kama=cama→coma→com」と推測出来ます。

monogamy  = 一夫一婦制
polygamy = 一夫多妻制

comrade = 仲間、同僚、同じ場所で働く人、戦友

companion = 仲間、連れ