試験・テストで浮かび上がる現実、結果

 科学者はなぜ「実験=一種の試験」を繰り返すのでしょうか。 それは多分実験をすると今まで
分らなかった事が「浮かび=u-kabi」上がって来るからでしょう。「実験、試験、テスト=問題点を
浮かび上がらせる方法」であると考えられます。今の所は解決出来ない難しい問題点は「kabe=
壁」のように立ちはだかると言います。壁を突き破って向う側に辿り着くには何度も実験、テスト
が必要でしょう。「kabi=kami=紙」の差ほどの小さい違いを見つけ「kami=神」の領域に近づく
のが実験の目的かもしれません。「u-kabu=浮かぶ」の「u」は「上」を表すと考えられます。実験
を繰り返していると解決すべき問題点が「u-kabi=浮かび」上がって来るでしょう。壁を破りながら
一段ずつ「上」の段階に突き抜けるのが実験によって「ukabi=浮かび」「上がって来る」事だと考え
られます。ちょっとした変化も見逃さない研究者は変化に「kabin=過敏」な人と言えるでしょう。

スメル語では次の通りです。

  KABI =  試験、実験、テスト、英語では test