議会とcongress は語源が同じかもしれません

 話し合いをするのを会議と言い話し合いをする場所が議会です。討論する話題が議題です。
一人の人が一方的に喋っていたのでは会議は成立しません。 必ず「質疑応答」があります。
議会、会議の「gi=議」には「交代する 順番が回って来る」意味があると考えられます。
グルッと回るなど「ga」行音には「回転」の意味があるようです。「r」は強調したい母音の
前に来る一種の「アクセント符号」と考えると英語の「congress=議会」には「gre=ge」が
含まれているのに気づきます。 この「ge」が「回転、交代=turn」を表すと考えられます。
「con=一緒になって」「gre=交代交代で」話し合う場所が「congress=議会」と考えられます。
「gi=ki=ci=cu=ku=gu」です。話し合う事は「discuss」で、話し合いは「discussion」です。
「cu=ku=gu=交代で話す」と考えられます。「話す」の右側の部首は「話をする時には必要な舌」
です。生活の「catu=katu=活」にも「舌」が含まれて、「ka=ca」の音が含まれています。この
「ca」は「discuss」 の「cu」の音と同じとみなして良さそうです。「舌」と言葉の関係jは分り易い
です。「舌=tongue」で「言った言葉」が「単語=tango」です。「舌=tongue」に含まれる「gue」
は良く「回転する」様子を表しているのかもしれません。 「gi=ギ」ックリ腰は腰の回転がうまく
出来ない病気です。「sita=舌」に含まれる「ita」は「周り、回る」に関係があるのが分ります。

 スメル語とアッカド語は次の通りです。

 GI = 向きを変える、スメル語、引き返す、英語では turn

 ita't = 周囲、環境、アッカド語、英語では around

 KA = 口、シュメル語、英語ではmouth

KAG = 口、シュメル語、英語では mouth