下げ膳の時には注意が必要なようです

  大事な人にはお膳立てしてもてなします。その御膳に毒が盛られていると恐れて手をつけないと
敵対関係を露わにした事になります。そのような時に「sagezen下げ膳」があると「戦闘の開始」を
意味するかもしれません。「気をつける」必要がありそうです。「naze何故」そうなるのと考えずに
直ぐ「戦う」態勢を整える事が大事なようです。注意をするのは「気を張り詰める」事、「高い位置
に気分、気持を持ち上げる」事です。これが「motivation=モチベーション=動機付け」になります。
「tension=気」を「atama=頭」の方向 「at=上げる」事になりますので、「attention=注意」に
なります。攻撃する理由は膏薬と同じでいつで、どこにでも、どうにでも付けられます。攻撃する相手
を「nadi=nazi=詰」ッテ「お前のせい」でこうなったと言ったりします。そのような行動を名護方言
では「nad=inazi=ナジ」キンと言います。「hidoi=酷い」、「hide'=ヒデー」状態になる前に手を
打つ 、何らかの方策を取るのが最善の「注意」でしょう。

 スメル語とアッカド語では次の通りです。

  SAGEZEN = 注意、気を付ける、スメル語、英語では attention, heed

  na'adu = 注意、気を付ける、アッカド語、英語では attention, heed