評判が良い交番

 危険に対して備えるのは「とても良い」事です。日本には転「ばぬ=banu」先の杖と言う諺もあります。
店の仕事は店の仕事を一「番=ban」「良く」知っている人に任せます。そのような人は「ban=番」頭と
言います。「門番、番人」は屋敷に入れて「良い」人かそうでないか「良く」区別出来る人です。交番で
働く人はその管轄区内を「良く」知っています。「banu=ban=番」の音は「良い」状態を表すようです。
「最高に良い」のは一「番=ban=banu」と言います。同じ意味の二か国語を並べ新しい意味の日本語
を作る日本語の特徴を考えると「一=番=ban=banu=良い」と考えられます。相撲では「良い」成績から
順序良く名前を並べます。それを「ban=番」付と言います。とても「良い」態度なら評「判=ban=banu」
が「良い」と言います。「良い状態=banu=ban」への当て字が「番」や「判」だと分ります。

 アッカド語では次の通りです。

  banu = 良い、美しい、綺麗、英語では good, beautiful