罷り通ると罷りならぬ

  嫌々ながらもある事が「通る、受け入れられる」状態が「makari=罷り」通るです。
その反対にどんな事があっても「受け入れられない」のが「罷りならぬ」です。従って
「makari=通る、受け入れられる」事だと分ります。

 アッカド語では次の通りです。

  maharu =  受け入れる、英語では accept

 
  注: h の下に u のような符号がありますので「k」に近い音だと考えられます。