聖なる物は純粋であるようです

  聖書や聖人など「sei=聖」の音には「尊い本物の純粋な」などの意味があるようです。
「sei=性」も「清らかな」「厳かな」対象で、それを軽んじると世間の人たちから指弾され
るでしょう。「純粋な」気持で接すべきなのが「性」です。 「sei」の音と「良い意味」を
含む漢字には「正政盛精勢征誓牲晴整醒」などがあります。日本では「先生」や「先輩」は
大事にされます。人間は「良い物」を「選び取り」ます。「sen=選」択です。スポーツ等の
「sen=選」手はクラブ・同好会のメンバーから「ela=選」ばれた「純粋な、とても上手な」
人たちです。とても「うまい」のを名護方言では「マーハン」、首里方言では「マーサン」と
言いますが、今帰仁方言ではマー「セン=sen」です。本当に美味しい物には「混ざりけのない、
純粋な」意味が含まれていると想像されます。「純粋さ」を表すシュメル語に一番は近い言葉
今帰仁方言かもしれません。マーセンは「真に純粋な=真千=千に一つ=とても稀な純粋な物」
かもしれません。淡い味の料理に塩、マースを入れるとマーセンと言う人が多いでしょう。

シュメル語ちアッカド語は次の通りです。

SHEN = 純粋な、シュメル語、英語では pure

 ellu = 純粋な、アッカド語、英語では pure