チョクチョク行くと貯金の関係

 ある人がチョクチョク銀行に行っていると聞いたらあなたは何を想像しますか。
日本人もトルコ人も同じ事が連想できそうです。ある所に「頻繁に行く、良く行く、
何度も行く」のは「cok choku=チョクチョク」行くと言います。「cok=choku=チョク」
の音には「頻繁、多い」意味があるのが分ります。お金を貯める為に銀行に行って
いると仮定すると「chokin=貯金」が「貯まり」。残高が「増えている、多くなっている」
と予想できます。チョクチョクの「cok=choku=チョク」と「chokin=貯金」の「choku」
は「同じ音」で「多い」状態を表しているのが分ります。 漢字の貯金に含まれている
「chok」の音はトルコ語への当て字ではないでしょうか。

 トルコ語では次の通りです。

cok = (数えられる物が)多い、(そのままでは数えられないので容器に入れ
        その量で測り)多い、沢山ある、溢れるほどある
英語では many, much, plenty, abundant, ample