どういう時に子供をあやすでしょうか。 なぜ雲行きが怪しと言うのでしょうか。

   子供を「aya=アヤ」スのは子供が「naku=泣く」時か「泣き出し」そうな時がが多いでしょう。
人間は動物や自然を擬人化する時があります。人間のやり方に例える場合があります。雨が降る
のはお天道様、神様が「泣いている」からだと思っている人が多かったようです。雨が降りそうなの
は神様が泣き出しそうになると擬人化すると、雲行きが「aya=怪」シイと言います。子供をあやす
の「aya」と雲行きが怪しいの「aya」は両方とも「naqu=naku=泣く」と関係があると見なして良い
でしょう。

シュメル語とアッカド語は次の通りです。

AYA = 泣く、シュメル語、英語では cry

naqu = 泣く、アッカド語、英語では cry