どういう風にすると早く仕事が進むでしょうか

 仕事の「進み」具合が早いのは理由があるはずです。専門的な知識が必要な仕事なら専門家に
「任せた」方が仕事が「早く進み」早く仕上がります。早く仕事が終ります。一人でするよりは
二人で、二人よりは大勢でした方が仕事が「捗る」「早く進む」場合があります。友達が一人で
力仕事をしている時に「手を貸してあげる」と仕事は「早く進み」ます「手を貸してあげる」は
英語では「give hand=help」です。ハ行音よりパ行音が古いと言われます。「hakado=捗」ル
は「pakado=paqado=paqadu=パカドゥ」ルだったかもしれません。仕事は慣れた人、「bakadu
=baqadu=paqadu=場数」を踏んだ人に「任せた」ほうが「早く進み」ます。名護方言ではドン・
ドン「進む」のドンドンは「paqa=paka=パカ」ナイと言います。仕事を「早く進めたい」時には
余り働かない人、指導者の言う事を聞かない人がいると邪魔になります。仕事を「進める」時には
障害になります。そのような人は指導者の言う事を聞かない時には「ドンドン殴れば」良いと思わ
らます。「トンドン殴って」やれ、の名護方言は「paqa=paka=パカ」ナイ・シェーです。仕事
が上手い具合に終わる「sumu=済む」と働いた人には賃金を「与え」ます。食堂で食べた後、食事
が「sumu=済む」と食べた食事の交換条件としてお店にお金を「払う=与える」ようになっています。

シュメル語とアッカド語は次の通りです。

 SHU SHUM =  任せる (直訳すると「手を与える、手を譲る、手を貸してあげる」)
          英語では entrust

 SHU =  手、英語では hand

SHUM =  与える、英語では give

PAQADU =  シュメル語の SHU SHUM と同じ、アッカド語