講義を聞いた後で疑問に思った事を問い質す

 先生の講義を聞いただけで質疑応答がないと「会話、対話」は生まれません。
質問をしたら「返って来る言葉」が「返答、返事」です。講義を聴き終えて先生に
「質疑」する、「疑問」を呈するのも「反復、往復」行動です。お互いが相手の話
に疑問を呈すると一種の「応酬=It is a kind of sales talk to answer for questions,
not Europe」が起こります。「やり取り、行き来、応酬」を表す音が質疑や疑問の
「gi=疑」だと思われます。「gigi=疑義」があったら「問い質す、問題点を聞き返す」
事が大事です。

 シュメル語では次の通りです。

GI = 返す、返る、向きを変える、英語では turn

INIM GI = 答える、英語では answer

SHU GI = 支払う、払い戻す、返す、繰り返す、英語では repay, repeat

ZI GI = 時宜に適った、良い条件で、良い時期に、英語では on good terms