575をなぜ俳句と言うか

ほんの「僅か」の言葉で言いたい事や感情を表す表現形式をなぜ「俳句」と言うのでしょうか。
「僅かの量は軽い」です。「俳句」は「軽快、軽妙、酒脱」な表現形式です。「俳句=haiku =少い」
と考えられます。「hebo =ヘボ」役者、ヘボ将棋は「heta=下手」な人です。疲れたら「heba =へば」
って腰を「降ろし」ます。「heba=heta」 行音は「降、下、短、小、少」を表すのが分ります。
「はひふ=へほ=へぼ」は軽い状態を表す言葉と考えられます。。「葉」は「薄い」です。「吹けば」
飛ぶような「軽さ」です。「日々」の日、一日は僅かの時間です。「何ら痛みを感じない程の圧力、重量」
は「屁」とも思わないと言います。「干す」と物は「軽く」なります。そう考えると「hafif =hahif=
heho=hebo」は「軽、薄、短、小、少、降、下」を表す事になりそうです。日本語では「ka」行音は
「ha」又は「fa」行音に変ります。「食う」「噛む」は「食む」に変化します。俳句は「haiku ← hahiku
← hafiku ← hafifu」の変化が考えられます。「軽い」状態を表す日本語に「フワフワ=fuwa fuwa」や
旧かな使いの「フハフハ=fuha fuha」があります。「フハフハ」を続けて言うと「hafu」になり、
トルコ語の「軽い」とほとんど同じ音です。「俳句」のローマ字式表記は「hafiku=はひく」が良い
かもしれません

トルコ語では次の通りです。

hafif = 軽い、重さが軽い、デリケートな、薄い、希薄な、柔らかい
       英語では light, light weight, delicate, thin, subtle, soft