煩わしい: 日本語でも否定はアイウエオのアの音を使います

 取るの否定は「to-la-nai」です。「to-lu」の「lu」の音が「la」に変化しています。
「る」で終る動詞の否定はほとんど「la」で否定して「同じ意味」の「ない」が続き
ます。触るの反対は「sawa-la-nai」です。このブログの読者はトルコ語の小さいは
日本語の「asuki=小豆」と同じで「az=小さい」と言うのを知っています。トルコ語
でも否定には「la」が付くと推定できそうです。「az」の否定は「az-la」になります。
少ないの反対は「多い、余っている、余分な、余剰な」と考えられます。英語では
「excess, surplus」などが頭に浮かびます。「excess」や「surplus」を英語・トルコ語
辞典に、「余り」を日本語・トルコ語辞典に入力すると「fazla」が出てきます。日本語
にも「余りにも」嫌な事が「多すぎる」と「wazla=wazula=煩」わしいと言う表現があり
ます。

 トルコ語では次の通りです。

fazla =  余分な、余剰な、余りの、多すぎる、スペア
     英語では excessive, excess, surplus, too much, spare