伸し上ると他人の事に鼻を突っ込む人が出て来る

 顔の中で「nosi=伸し」上った部分が「鼻」です。英語では「nose=鼻」です。
 障子の穴から「別の、隣の」部屋を覗こうとすると「鼻」が障子に「穴を開ける」
かもしれません。この行為は「道徳違反」です。道徳は「守るべき事」です。その
「範囲外」の事をするのが「違反」です。道徳違反をされた人は違反をする人たち
から「酷い」扱いを受けると「kachin=カチン」と来るでしょう。「範囲外」と
「kachin」の音は関係が深いのが分ります。人に「迷惑をかけ勝ち」になるのは
良くないです。「他人の事=自分以外の事」に「鼻を突っ込む、干渉する」のは
良くないです、そういう事を「し勝ち=si-gachi」な人は気をつけないといけません。
食い意地が「汚い」人は「他人の物」にも「手を出す」恐れがあります。「食いしん坊」
は「他人の食べ物に手を出し勝ち」になるかもしれません。名護方言では「gachi-mai
=ガチ・マイ」または「gachi-maya’=ガチ・マヤー」と言います。英語では他人の
物に「鼻を突っ込む」のは「put」又は「poke」「one’ nose into」と言います。鼻は
顔の一番前にありますので、他人の領分を犯しやすいのかもしれません。「他人の
事」には「gacha gacha=ガチャガチャ」「口だしをするな」と言う時の「gacha」
も「部外者」の行動を表しているのかもしれません。「他人の事には鼻を突っ込むな
、余計なお世話だ」と言う時には英語でも「nose」「out of」が使われます。


トルコ語では次の通りです。

kac =  (ある枠、囲いなどの)外に出る、外に出た、逃げる
英語では get out of, got out of, run away, flee, fled

kacan =  kac と同じ
英語では got out of, fled

参考: 英語の表現は次の通りです。

nose          = 鼻

poke one’s nose into        = 他人の事に鼻を突っ込む、他人の領分に干渉する

keep your nose out of my business = 余計なお世話だ