マジマジと見るとマタ会おう

会うのを「お目」にかかると言います。「マタ=mata 」会おうねと言って別れる場合が多い
のではないでしょうか。「会う=目=mata」は関係あるのが分ります。 会う約束をして約束の
場所に行っても相手がまだ来ない時には「待ち=mati」ます。「待つ=matu」目的は相手に会う
事、見る事、「目にする」事です。余りにも長く待つと「待て=mate」ど暮らせどと言います。
「的=mato」は標的で真ん中に「目のような丸」が描かれています。 弓道や射撃などでは的を
「目で見定めて」外さないようにします。 「mata 」行音は「目」に関係があるのが分ります。
前にも述べましたが「目」の周囲にある「毛」は「睫毛=matu-ge」です。「毛=ke=ge」です
ので「睫=matu =目」であるのが分ります。沖縄方言では「睫毛=マチギ=mati-gi」です。

「mata 」行音で「目」を表す言葉は次の通りです。


mata = 目、マレー語、インドネシア語

mati = 目、ギリシャ