ミスミトケイソウの花の咲いている風景


ミスミトケイソウと取り囲むように上下と右側に咲いている
かなり経ったボタンヅルの花

真ん中の実はまだ花の顎?に包まれていますが、
一番下の実は半分だけ顎が落ちかけています

新しい蔦は赤紫ですが、古い蔦は白です。
同じ駐車場の別のフェンスに藤豆が咲いています。


珍しい構図です。ほとんどの花はフェンスの上の緑の葉っぱの
部分に咲いていますが、白い茎から出た赤紫の短い茎の所に花
が咲いていました。後方の地面に這いつくばっている葉は薩摩芋
の葉っぱ(カンダバー)。葉っぱの地下茎がサツマイモ。

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 ボタンヅルはまだ咲いていますが盛りを過ぎたようです。
ボタンヅルの花が良く見られた場所でミスミトケイソウ
ヘクソカズラの花が見られるようになりました。ボタンヅル
は夜でも咲いていますが、ミスミトケイソウは夜には花びら
は萎んでしまうようです。たまたま近くのミスミトケイソウ
とボタンヅルが並んで咲いている所を夜に見に行ってみたら、
ボタンヅルの花はありましたがミスミトケイソウの花は見られ
ませんでした。翌日気づいてのですが、出来立ての実を良く見
ると実の周りに蕾のように覆い被さっているのが見えます。
多分それが花びら?顎と考えられます。