2018-12-21から1日間の記事一覧

首里ぬ天の語源、首里天加那志

「首里天」加那志と言う称号は、正式に 言うと間違いと思われます。何処何処の の「の=nu=ヌ」を首里と天の間に入れ て 「shurinnu=首里ぬ」「天加那志」と すべきと思います。アッカド語を学ぶと その理由が分かります。「王」は「神」 の「代理人」と、…

未だ見ぬ人の語源、何処の誰か何をしている人か知らない

お見合いの話がある迄は男女とも相手 は、未だ「mi’nu=見ぬ」人でしょう。 具体的に言うと 「何処の誰で、仕事 は何か 、何をしている人か」知らぬ 人です。 以上の全てを表す言葉が 「minu=見ぬ」に含まれている事が 分かります。アッカド語の「ayyu」 と…

ヌーヌ・イューの語源、アッカド語由来の言葉、クと同じ

あの「魚」の名前は、何ですかの 名護方言は「nu’nu=ヌーヌ」「イユ= 魚」ガルーと言う、と前に述べました。 「蒲鉾」の「kama=蒲」もアッカド語 由来の言葉だと分かります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 nu…

イヌ・バーの語源、イナ・バーの変化形、大きな海の魚

大きな高級魚の一種にフエフキダイがいる そうです。その中の一つの名前は、沖縄方言 で「inu=イヌ」バーと言うと前に述べました。 「水」に関係がある言葉に「稲作」などを表 「in=稲=ina」があります。「水田」で育て る」作物が稲です。「ina=イナ」…

因幡の白兎の語源、海の生物、魚と白兎の物語

前に古事記にも多くのアッカド語が含 まれていると述べました。「ina aabba =海の中=因幡」も「ワニ、即ち、鮫 が棲む所=海の中」である事が分かり ます。「因幡=海の中=水の中=稲場」 の変化が分かると、「イヌ・バー」は イナ・バー」の変化形だと分…

ヌターの語源、ヌーヌ・イユとター・ユウの合成語

何という名の「魚」の名護方言 は「nu’nu=ヌーヌ」「イユ=魚」 ガルーと言うと前に述べました。 この表現は二種類の言語の「魚」 を 、並べた言葉だと分かります。 即ち「ヌーヌ=nu’nu=魚=イユ」 です。この言葉の前の部分のヌ、 「nu」だけでも「魚」…

プーカーの語源、ユラユラ揺れて水に浮かぶ泡

暴風、台風の最中には水の「泡」は 見えないです。風が穏やかな時の川面 や海が凪の時に少し見られるでしょう。 「凪」の沖縄方言は「泡」の沖縄方言 と同じで「プーカー」と言うそうです。

ヌタは鉈の一種、青龍刀の種類

シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) NUTAR 魚、 fish 鯉も魚 の一種 注: 1、 ウル語の nu-tar-ku 由来 の言葉 2、 ku は魚を表す接尾辞 又は接頭語 蛸の沖縄方言はタ・クー 小魚の一種に沖縄方…

バンダカーの語源、魚を威嚇して捕る方法

「鷲」の八重山方言は有名な「鷲の鳥」 を「鷲=バスィ」ヌ「トゥイ=鳥」と言う 事でも分かります。「魚を威嚇して捕る」 方法に「wanda=banda=バンダ」「カー =水」と言う方法があるそうです。「殴る」 の名護方言は「殴打=pan=パン」「マカ =負か」…

ワチャ・クイ、からかう

ヌタ・ンの語源、脂が乗った魚は馬と同じ、美味い

人間が「乗る」物は自動車や飛行機が 発明される前は「水棲動物」の「亀」か 「馬」でしょう。「海」では「亀」も乗 り物である事は、浦島太郎の話を知って いる日本人は直ぐに理解できます。乗っ たの名護方言は「nutar=ヌター」ンです。 「水棲動物=魚=…

ヌターの語源、砧と鉈は変化形

「砧」の読み方を知っているでしょうか。 この漢字の 訓読みの仕方は「異常」です。 「石」の漢字が含まれているのに「木=き」 「ぬた=nutar」です。「u=o」の対応に 注目すると「宣う」の「nutar=notar= ノタ」と同じです。 「魚」を表す表現に 脂の「…

ヂントヨーの語源、叩け、道は開けると同じ、叩くと本当に魚が捕れる、魚の料理法

何という名の「魚」の名護方言 は「nu’nu=ヌーヌ」「イユ=魚」 ガルーと言うと前に述べました。 この表現は二種類の言語の「魚」 を 、並べた言葉だと分かります。 即ち「ヌーヌ=nu’nu=魚=イユ」 です。この言葉の前の部分のヌ、 「nu」だけでも「魚」…

砧の語源、魚を叩き、何かを叩き魚を捕る方法

「砧」に含まれている「k-inu=キヌ」の音 は「鬼怒川」に含まれている「k-inu=鬼怒」 と同じで、「水=川や海」を表すと推測され ます。その推測が正しいと「ki-nutar=砧」は 「石斧」の一種で「水中にいる」「nutar=魚」 を叩いて捕る道具が原義と推測…

鯵、カジキの語源、脂の乗った魚の種類

魚を「解す」事は「捌く」とも言います。 「wgs=h-wgus=h-ogus=解す」と言う表現 も「捌く」に含まれている「ab」は「海と魚」 を表す言葉である事が分かります。 カジキや 「ad=adi=鯵」の「ad=adi=アヂ」も「魚 の油、油脂」や「魚」などを表す事が…

餌に掛かるの語源、アッカド語由来の表現、釣ると同じ

前に「魚の餌」を表す名護方言の 「mun=ムン」「ダニ=種」に含まれ ている「mun=ムン」はシュメール語 の「魚」で「魚」の料理の仕方、食べ 物の種類の「nutar=饅」和えに含まれ ている「饅」も、シュメール語の「魚」 だと述べました。何と言う名の「魚…

蒲鉾の語源、魚から作った食b物

アッカド語を学ぶと「nu'nu=魚」が原料の 「kama=蒲」鉾もアッカド語由来の言葉だと 分かります。 アッカド語とシュメール語のアルファベット 表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 kama’n 蒲鉾 fishcake nu’ni 食餌 Feeding 料理 Cooking kama’ru…

海にいる魚の種類の語源、アブが付く、アブ・キン、溺れる

前に海で「溺れる」の名護方言は「ab= abu=アブ」キンと述べました。「水魚の 交わり」という諺のように「魚」は「水の 中」で生きています。「海と水」は、同音 異義語と推測されます。 その推測が 正しいなら「海=ab=水」になります。 「水」に関係が…

ニター・ニターの語源、人魚のような美人を見て笑う男

女が良い男を見て「nita=ニタ」ニタ 笑うような下品な事はしないと思います。 しかし「男」が良い女を見た時には側に いる人が分かる程、「nita=ニタ」ニタと 笑っているでしょう。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本…

漁場、酒場の語源、魚と水の関連用語

なぜ「魚」がいる所を「ぎょば=漁場」と 言い「水」の一種である「酒」を飲む場所を 「酒場」と言うかはアッカド語と閑係がある 事が分かります。「魚心あれば水心」と言う 諺もアッカド語と関係があるかも知れません。 アッカド語のアルファベット表記 は…