2016-12-21から1日間の記事一覧

バクチの語源、白地に赤く、白地に黒い瞳

赤いトケイソウの花 9月22日 白地に赤くの「白地」は「bakt=bakuti=バクチ」への当て字と推測されます。日本人の目は「bakt=bakuti=白地」に黒い瞳が多いでしょう。 日本の国旗の意味、即ち「国旗=kokki=cocci=赤」の意味が分ると、「bakt=bakti…

拭いての語源、雨に濡れた顔を拭いている、水、汗を除く

汗を「hwi=拭い」てや「濡れた布=布巾」で机を「hwi=拭い」ても、ヒエログリフ由来の表現と見なしても良さそうです。「雨=hwi=水」と水なせます。一番分り易い表現は「hwi=雨」に濡れた顔を「hwi=拭い」たでしょう。 ヒエログリフのアルファベット表…

アミー・フインの語源、雨が降る、同義語の並列

雨が「降る」の名護方言は「雨=アミー」「pwi=プイ」ンです。首里方言では「hwi=フイ」ンです。「p=h」の変化が分ります。「アミー」「hwi=フィ」ンは同義語の並列だと分ります。即ち「アミー=雨=hwi=フィ」ンです。 ヒエログリフのアルファベット表…

引かれての語源、我田引水

我田引水もヒエログリフ由来の表現かもしれません。 我に引「かれて=karete」我が田に入った「水=aryt」です。もうご存知でしょうが引かれての「かれて」の沖縄方言は「カリティ=k-aryti=k-aryt」です。「かれて=カリティ」の中に「水=aryt」が含まれ…

満ち足りているの語源、充足している

充足している状態を「t-aryt=t-aryte=足りて」いると言います。足りてに「aryt=水」が含まれている事が分ると、充足は「aryt=aryto=ありと」あらゆる物に含まれている「水=aryt=汁」を使い「汁=水=aryt=t-aryt=t-aryte=足りて=足」と書いた方が…

マカチュ・ケーの語源、任しておけ

沖縄方言と普通語の間には「t=s」の対応があります。「makasi=任し」ておけの名護方言は「makatu=マカチュ」ケーです。この言葉は何かを「私の為にしてくれ、加勢して下さい」と言う時の言葉です。私が私のすべき事を相手に「任せる」と言い、相手が「任…

ハヤスヒメ、水と関係がある女性を祀る神社

大分県の昔の名前は「豊後」です。 大分県が面している海、四国の伊予の間に横たわる「海峡」は豊後「水道」と言います。豊予「海峡」とも言い、以前の名前は「速吸の瀬戸」である事を知りました。 ヒエログリフの「hwi=雨が降る」を調べて辿り着いた名前で…

吸ひて、足りての語源、

口吸ひの語源、唾迫合い、鍔迫り合い

鍔迫り合いと言う珍しい表現があります。ひょっとしたら、この表現は「唾迫り合い」から変化した言葉かもかもしれません。口の入っている日本語の古語に「口吸ひ」があります。「口吸ひ=口吸い」は「口づけ」や接吻」より濃い付き合いを表す「deep kiss」の…

吸ひて、喉元過ぎればの語源

スフイテ、空いているの語源

スフイテ、吸ひての語源、ス・ン・ジャ・ガー 2

「汁」は「吸う」と言います。「吸って」の古語は「吸ひ=スフイ=su-hwi-」てと言います。「su=水」ですので、「吸ひ」は「水=ス=su」「hwi =フイ=水」である事が分ります。 アッカド語 日本語 英語 トルコ語(T) シュメール語 (大文字表記) su (T) 水…

湯布院の語源、湯の泉、水所、

日本で「温泉」で有名な所に「鬼怒川」温泉と「湯布院」があります。どちらの名前にも「水」が含まれている事に気づきます。「k-inu=鬼怒」川については「inu=泉、水が湧く所」で述べた事があります。「魚心有れば水心あり」と言われているように「魚」は…

スーイン、吸ひての語源、啜る、スンジャ・ガー 2

吸うの古語が「吸ふ」で「ハ行」の言葉である事は大事な事と思われます。「ハ行音」には「波」があります。サンズイの漢字です。水で「洗う」の古語も「洗ふ」です。 雨が「hw=降」るもハ行音です。ヒエログリフでは「hwi=雨が降る」と述べました。「汁」…