2016-06-04から1日間の記事一覧

ウミナーク・ナイン、一所懸命尽した後の疲労感、あの世逝き

子がお盆や正月に里帰りした時には親は子の為に「一所懸命働き」ます。子に「尽す」と言って良いでしょう。そうして一家団欒を楽しんだ後で「子や孫が去る」と親は「役目を果たしてホッとした気分」と「心寂しい気分」に同時になるでしょう。 この入り混じっ…

噛まる、噛まれる、弱肉強食の世界では生の終り

人間は物を食べる事を「kamu=噛む」と言います。 蚊に刺される事を蚊に噛まれたと言う場合もあります。 蚊に刺されて痛いと思う普通の表現で死ぬ程の重症ではない事が分ります。蚊に「噛まれた」時は痛いだけではなくマラリアに罹り「死んだ」事を表してい…

穴に嵌るの語源、身動きできない、いたずら、ガンマリ 2、

アッカド語を学ぶと「g=h」の対応が分ります。「gamaru=hamaru=嵌る」になります。 人間は獲物となる動物を「罠」に「嵌めて」捕獲する為に「穴を掘る」事を考えました。動物は「穴に入る」と「身動き出来ない」です。そこから抜け出せ無くなります。前に…

ヨンナーヨンナーとヨーガラー、大急ぎと大柄の反対

ヨー・ガラーは「やせっぽち」です。「gal=柄」を含む言葉には「大きい」状態を表す「大=gal=gala=柄」があります。「大きい状態=gal=ガル」を「ヨー=止」しなさい、違うと「否定」した言葉が、ヨー「ガル=gal=大きい状態」の「否定=a=ア」と推測…

トッ・トッと・消え失せろ、酷い返事、言い返し

あるお年寄りの庭に自分たちのボールが入って行ったので、ボールを取りに入って良いですかと「尋ねた」時に、その人がボールを拾い、投げ返しながら、怒鳴り声で、トッ「トッと=tu'rti」「amati=アマーチ」行ケー、消え失せろと「返答した、言った」なら、…