2016-03-14から1日間の記事一覧

端の、傍の、秦の、語源は他所からやった来た入婿

色々な事物には「中心」があります。端っこを表す漢字には「端、傍=hata=秦」などがあります。「傍の=hatano=hatanu=端ヌ」の変化が推測されます。 沖縄方言では「hatanu=端ヌ=hatano」です。 娘の婿が入婿なら最初のうちは入婿が座っている所は「端…

氷雨の語源、暑い夏と逆、冬の季語

「samu=same=サメ」を含も言葉は「灼熱の太陽の下での日焼け、赤、茶、黒」を表し、その「否定」が「否=hi」である事を述べたのに、「否=hi」「same=samu=赤い、日焼け、夏の象徴」である事に今まで気づきませんでした。「hi-same=氷雨=冬の象徴、冬…

追い抜きの語源、競走に勝つ、ナイキと同じ語源

追い「抜く」や勝ち「抜く、抜き」の「nuku, nuki」の音、言葉はスポーツ用品を製造販売する「ナイキ=Nike 」と同じようにギリシャ語由来の言葉と推測されます。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代 (C) 現代 (G…

チバティ・チャン、良く頑張った

優勝するつもりで大会に参加しても優勝するチームは一校、 一つのチームです。チバティ・ケーと言われて行ったがベストホーに進み、その試合で負ける 場合が多いでしょう。「良く戦った、健闘した」と言われます。力の限り頑張り「達成感が あり、充実した」…

チバーティ・ケーの語源、頑張り優勝旗を持ち帰って来い

試合に臨むチームの皆を励ます沖縄方言に「t,iba=チバ」レーやチバリヨーがあります。うんと頑張り「勝って」「良い」思いを提げて帰って来いは「t,ibati=チバティ」ケーと推測されます。 アッカド語とシュメール語 のアルファベット表記は次 の通りです。…

頭取の語源、どちらが頭が優れているか競い合い勝った人

沖縄方言の「頭=チュブル=t,ubu-lu=優れている人」の意味が分ると「銀行の最高責任者」を「頭取」と言う理由が分ります。「頭脳の競争」一番上の地位を「勝ち取った」人です。 アッカド語とシュメール語 のアルファベット表記は次 の通りです。 アッカド…

割賦返済、一度で払うべきだが優遇を受けている返済方法

今まで「kappu=割賦」返済は単なる分割払いだと思っていましたが、「kappu=gappu」である事が分ると「一度で払うべきお金を。何回にも分けて払う方法、即ち「優遇を受けている=kappu=割賦」の返済方法だと分ります。鳥の子供、雛はいざと言う時、危険を…

つばぜり合いのごげん、誰がチュブルが良いか、チューバーが競う

頭が良いは同じ意味の二種類の言葉を並べた表現である事が分ります。「頭」の沖縄方言は「優れた、良い=たt,ubu」「lu=人」ですので「チュブル」だけで「頭が目立つ=頭が良い人」人である事が分ります。競り合うことが「競り合い」です。「t,uba=t,ubu=…

ガッパイの語源、頭が大きい、優れている

沖縄方言では「r」の音は脱落する場合が多いです。「gapa'ru=gapau=gappai=ガッパイ」 と変化したと推測されます。頭の大きい人は「優れている」と日本では考えられていたようです。「頭の大きい人=ガッパイ=gappai=gapa'ru=優れている」事が分ります…

頑張るの語源、人の上に立つ、優れている

優れている人は「人の上に立ち」人々を指導、誘導します。その状態を表す英語はスーパーマンに含まれている言葉と同じ語源から派生した言葉の一種の比較級です。「superior=優れている」を英語アッカド語辞典に入力すると「gapa'ru=ganbaru=優れている=…

ガッポリの語源 2、袖の下、羽の下、庇護、贈収賄の語源、袖の下

「沢山の物資」を「貰い良い思いをする」事を「gappu= gappo=ガッポ」リと言います。 この語源は親鳥の愛情 をフンダンに受け育つ「雛」に似ているようです。雛は 親鳥の「羽の下」に「庇護」されます。人間の場合に置 き換えると「袖の下」です。日本語で…

忘れますの語源、同じ意味の並列

同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「忘れます」は「忘れ=mashu=masu=ます」と変化したと推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 mashu' 忘れる to forget (事物、 (matter, 人や per…

抹消、抹殺の語源、見えなくする

マチャール、巻いた、円を描いたの語源

物を「巻く」と円形が出来上がります。「巻く=円形」です。「巻いた」の名護方言は「mas,a'ru=マチャール」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 mas,a'ru 円の中 to move に入る、 in a 仲間に circle なる 遠…

人参シリシリーの語源、細身、スルル小 2

根菜の人参が「細く切られた、細かく削られた」状態の商品を沖縄方言ではニンジン「シリシリー」と言います。「shiri=細痩身」と見なして良いと思います。かなり前に沖縄の有名な民謡、谷茶前節の歌詞の「スルル=sururu=srr=グワー=小」の事を述べました…