2015-01-01から1年間の記事一覧
良い成績を上げた、残した人は「天晴れ」と言われます。「天晴れ」と言う人、そう「評価する」人は地位が上の第三者である場合が多いでしょう。天晴と言われ、ただ商品や賞金を受け取るだけの人はいないでしょう。「喜び勇んで」必ず「感謝の言葉」を述べま…
人を特別に「褒める」時の言葉が「appare=天晴れ」です。「天晴れ、賞賛」を表す英語は「appraise」です。「天晴れ」と音も意味も良く似ています。これは偶然でしょうか。英語の appraise はラテン語由来の言葉です。 ラテン語のアルファベット表記 は次の…
なぜ「見てきたような嘘をつくな」を「horao=法螺を」吹くなと言うのか語源を調べた事があるでしょうか。私は日本の語源辞典を信じていませんので、色々な言語を調べて心に響く言葉を探しています。法螺を吹くなは「見てきたような嘘はつくな」と同じ意味だ…
「mati=待ち」惚けを食らうとイライラするだけでなく「mati=目」も「疲れる」と推測されます。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代(C) 現代(G) yperkoposi (C) 目の eye strain mation 疲れ mati (G) 目 eye Ky…
目蓋と外国語が同じ語源から派生した言葉である事は一目見て分る事です。物の見方を考えるのが如何に大事かを教える言葉が目蓋と思われます。 瞼や目蓋では漢字を使っている国以外の言葉とどういう関係にあるかは分りませんが、ローマ字で書くと簡単に分りま…
目を表す「mati」のはギリシャかマレー半島をマーレー左してベトナム、フィリピンを経由して日本まで来ていると推測されると述べました。人間は「死ぬ」と「目蓋」を閉じます。死と関係がある言葉も「目=mati」と関係があると推測されます。この件は前に述…
同じ物、現象を見ても、それぞれの見方、印象は違うようです。特に文化が違うと見方の違いは大きいようです。それなのに「目」に関する言葉はギリシャから日本まで似ているのが不思議です。灯台もと暗しに相当する沖縄の諺「慶良間諸島=キラマー」「ミーユ…
普通の人は目で物が見えますのでパントマイム、ジェスチャーは理解できます。主なジェスチャーは「yu-vide=指で」します。指でする合図、手話は聾唖者が対話する基本的な手段です。 ラテン語のアルファベット表記 は次の通りです。 ラテン語 日本語 英語 vi…
人間が簡単には対処できない危険な場所は「深い」所でしょう。そういう状況は「深みに入る」と言います。陸で危険な所は山奥です。「深山」です。沖縄方言では「山ヌ深」です。山ヌ深をローマ字で書くと「yamn-umi'=山ヌ深」です。「umi=海」が含まれてい…
なぜ敵に塩を送ると言う表現があるのでしょうか。多分敵に塩を送っても自軍が負ける事は無いと思っている、絶対的に優勢な時と思われます。五分五分の時に敵に塩を送るような馬鹿な大将はいないでしょう。敵を「知り」己を「知れば」百戦危うからずと言われ…
強い国は強力な武器を行使できる強い軍隊がいる国です。その状態を昔は「勝てば官軍」と言いました。勝った軍隊の発言が「罷り通る」状態です。相手を「巻く」状態になったのです。相手は「長い物には巻かれろ」と言うようになったのです。カノンは「大砲」…
そういう状態は困ると話者の「考え、意見」を述べている状態が憂「うべき=ubbeqi=ummuqu=考え」と見なせます。憂うべき状態が起ると関係者は困った事だと思っているでしょう。別の表現では「ummequ=呻く」声が聞こえる状態でしょう。 アッカド語のアルフ…
金が嵩張る物を買う時には真剣に「考える」でしょう。そうする事が普通の人です。買うかどうか「考える」は買「うべき=ubeqi」かどうか「考える」と言い変えが出来ます。 買うべきの「うべき」は「ummequ=ubbeqi=ubeqi」と変化したと推測されます。 アッ…
賄賂の授受の実態は相手の理解、同意を求めて「お金のやり取り」をする事です。この状態は、口語で判断すると間違えるようです。 文語で考えるべきでしょう。相手の了解を「ubequ=得べく」お金を贈る事が懐柔になります。贈賄です。「同じ意見、考え=ummuq…
なぜ「雨降って地固まる」と言う表現があるのでしょうか。多分この表現は喧嘩をした後で「相手の気持が分るようになる」事を表していると思われます。喧嘩をしたいの名護方言は「aw ib=オーイブ」ハンです。「喧嘩をした後の仲直り」が「雨降って地固まる」…
一緒にいると「幸せだな」と感じる人は「心=ib」が「合う=aw」人でしょう。 別の表現では「心=ib」の波「長=aw」が合う人です。そのような人と一緒にいると「心」が「s-ib-i=痺」れるでしょう。心が合う人とは「長話」をするでしょう。名護方言では「t-…
有り得べきは後から出来た言葉と推測されます。 「同意」を「ubeqi=得べき」が原義だったと推測されます。 即ち自分の「考え」に相手が「同意する」ように努力をする事が同意を「ubeqi=得べき」になります。得べきは「ummequ=ummeqi=ubeqi=得べき」に変…
学問はまず先人の達成した成果を信じ、「覚える、頭に詰め込む」事です。覚えた事を組み合せて新しい発想が生まれます。「詰め込む」の中に、先人の「知恵、考え」が含まれていると推測されます。先人の知恵の記憶は「tu-ummeqo=詰め込」みから始まります。…
日本には命令や指示は素直に聞きその通りにしなさいと言う表現があります。「t-ubeqo=ツベコ」べ言うなと言います。寂しいと「さみしい」で述べたように「b=m」ですので「考え」を表す音は「ummuqu=ubbuqu=ubequ=ウベク」と変化する事が分ります。考え…
蓼食う虫も好き好きと言う諺があります。相当に太った人が好きな人もいるでしょうが、普通の男の人はスマートな女性が好きなのではないでしょうか。太めの女性は「ad que=味気」ないと思っている若い男性が多いと思われます。それで若い女性は痩せた人が多…
手を「後=ノチ=ノートーン」に隠すの反対は手を「ノーレー=前」に差し出すと推測されます。手を出しての名護方言は「得る=teneo=手を前に出して=ti'no'=ティーノー」レーです。手に入れる、手にするの「手に=teni」も同じ語源から派生した言葉かもし…
雲霞、雲海、運河は同じ語源から派生した言葉と推測されます。 遠回りしなくても、簡単に目的地に行けるように、人間が「考えて」作った水上の通路が「ummuqu=unmuga=運河」です。人類史上運河が初めて作られたのはメソポタミア地方と言われています。 ア…
ウンカと言う虫と「ummuqu=ummuqa=雲霞」の音は同じです。同じ現象を表すと見なして良いでしょう。雲霞の広がる速さに例えてウンカは名付けられたそうです。人間 の「思考力、考え」の結果生まれた虫の名前がウンカである事が分ります。 アッカド語のアル…
飛行機や新幹線など、どういう時に運休するか、その理由はハッキリしています。事故の予防の為です。乗客の遭難を防ごうと言う「考え」が根底にあります。「ummqu=ummqiu=運休」には「考え」が含まれています。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通り…
白詰草の語源を見ると西洋からコンテナのような大きな「容器に詰めて」日本に運んで来たからと生っていますが、私はその解説は眉唾物と「思って」います。白詰草の花言葉を調べると「私を思って」と載っています。この花言葉が白詰草の語源と推測されます。…
一つの目標を実現するには、その目標に向って努力を「tu-ummequ=tu-ummiqa=積みか」「さね=sane」る事が大事です。 積極的な「考え」が「tu-ummuqu=tu-ummiqa=積みか」「さね=sane」である事が分ります。その「度重なる努力」で現状が変る事を「sane=…
なぜ「人間は考える葦である」と言う「発想」が生まれたのでしょうか。日本には突き「詰めて」「考える」という表現があります。「葦」は一種の「草」です。「考える葦=tu-ummuqu=tu-tu-ummequ=詰めく」さ、詰め草になります。語頭の「tu」は津波の津と同…
「力」がある人、能力が「高い」人、有能な人は「barys=bary=バリ」バリ働きます。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代(C) barys (C) 力 power 大きな great 力 force 高い high Glosbe 英語・古代ギリシャ語辞…
国語辞典で「響めき」の意味を調べても、一体どうして大きな音響が出て来るのか分りません。ある人の「話」を聞いて、話者の「考え」に驚き大きな声を立てると推測されます。「響めき」には「考え、思想」が含まれていると推測されます。響めきの沖縄方言式…
名護方言では喧嘩をするはオーインですが、喧嘩をしたと「過去形」にすると「auter=オータ」ンになります。夫婦喧嘩を「した後で」その事が友人にばれて、どうしたのと聞かれた時に夫婦喧嘩の原因は言わずに「auter=オータル」と言う場合があります。名護…