2014-12-31から1日間の記事一覧

点灯、点滅、キブシ、煙、火のない所に煙は立たない

「火のない所に煙は立たない」という諺もこれだけでは「確かな証拠にはならない」でしょう。 「火と煙」が「韻を踏んでいる」、同じ音を含んでいるなら、この二つの言葉は密接な関係がある事が分ります。ヒエログリフの「nsbs=nisi-busi=燃やす」と沖縄方…

干、燻す、火や煙に当てて乾燥させる

「火に当てて乾燥させる」事を「hosu=干す」と言います。火や煙に当てて「乾燥させる」方法に「ibusu=燻」があります。 「煙」の名護方言は「k-ibusi=キブシ」です。 「火、光、点々」に関係がある漢字が「busu」の音を含んでいる事が分ります。「火に当…

点滴と天敵

点滴と天敵はなぜ同じ音でしょうか。多分「良くない」状態を表す「tm=tem=否定」の音が入っているからでしょう。点滴を受ける人は「病気」の人か「体力が落ちた」人です。天敵はいつも自分と争っている人でいつかは自分を殺そう思っている人でしょう。 ヒ…

燃、焦、煎、割烹、窯

四つは死を表します。四つの沖縄方言は「ユーチ=iwty=何も無い、いない人=無=死」です。下に「四つの点々」がある漢字は「何も無い状態になった=四つユーチ=iwty=存在しな物や人」です。これに相当する漢字にが完全燃焼の燃、焦げ尽すの焦などがあり…

ミー・ニシ、ニー・ヌファ・ブシ、真北から吹く風、北極星

真北から吹く風を「ミー・ニシ=真北からの風」と言いますが、「ミーニシ=新北風」と思っている人が多いようです。新しいのを名護方言では「mi'=ミー」ハンと言いますのでミー・ニシを「新北風」と間違えたのでしょう。 秋になりたての風だけが冷たいので…

金魚の糞、魚の糞 その2

四つの点々の意味が分ると魚は水の中にいなくなる、なった物、人間が「漁」をして釣り上げる物、釣り上げた物と分析できます。糞は動物や人間の体の中にあった物が今は体の中には無い、体の外に出た物、食用として役に立たない物、である事が分ります。魚の…