2014-12-22から1日間の記事一覧

去ぬ、死ぬ

「i'nu=ある特定の時間」が分ると、ある場所を去る時が「inu=去ぬ」で、人生の最後の時間、生きている最後の時間、あの世へ行く時が「s-inu=死ぬ」である事が分ります。 アッカド語のアルファベット表記は 次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 i'nu の…

記念写真、過去のある特定の時間を写した物

過去のある特定の「時間」を写した写真が「kinen=記念」写真です。「inu=ine=特定の時間」を表す音、言葉が記念に含まれている事が分ります。 アッカド語のアルファベット表記は 次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 i'nu の時間に at the time of シ…

キヌー、昨日、時間を表す言葉

昨日は今日の前の日です。昨日も今日も「時間を表す」言葉です。昨日の沖縄方言は「kinu'=キヌー」です。「キヌー=kinu'=時間を表す言葉」と推測できそうです。 アッカド語のアルファベット表記は 次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 i'nu の時間に a…

庇護、目をかける

子供は親の「higo=庇護」を受けないと育ちません。危険が一杯です。赤ちゃんの世話をする時には一瞬の隙に何が起こるか分りませんので、油断なく「注視」する必要があります。赤ちゃんは母親の「higo=庇護」を受けていると言う事は言い替えると「いつも目…

毛嫌い、一目でも見たくない

アッカド語が分ると毛嫌いは酷い当て字と分ります。毛嫌いは毛とは何の関係もありません。毛嫌いをローマ字で書くと「k-egi=ケギ」ライ、毛嫌いです。「目= egi」が含まれています。「一目見る事さえ嫌」な状態への当て字が毛嫌いだと分ります。 アッカド…

目の上のタンコブ

目の上のタンコブ言う表現があります。「目の上」の意味は目の上部にある意味ではないと推測できます。目を表す二種類の言葉が「目の上の」と推測できます。「上の」の名護方言は「上の=i'nu=イーヌ」です。アッカド語では「i'nu=目」です。目を表す二種…

威厳、良い状態

私たちの中学校時代には威厳のある先生がいたと言うと同意する年代の人がいるでしょう。「見た」事がなければ「ige=イゲ」ン、威厳があるかどうか分らないと思います。威厳の中にも「目で見た」状態を表す「ige」の音が含まれています。 アッカド語のアルフ…

目玉を抉り取る

手を抉る、耳を抉るとは言いませんが、「目玉、目」を「egu=抉」ると言います。「egi, egu, ege,ego」やその変化形は「目に関係がある言葉」と推測できます。目を抉り取るを英語で何と言うか調べたら、「目を表す」「uge」の音が入っている事に気づきました…

消ゆ、杞憂

「目」を表すアッカド語の「igu」が「iyu」に変化する事が分ると「k-iyu=消ゆ=目の前にいない、ない=見えない」事が分ります。「目に見えない事に恐れ慄く状態=kiyu'=杞憂=消ゆ」である事も分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです…

秋茄子を嫁に食わすな

秋茄子を嫁に食わすなの「aki=勝者=秋」「茄子=権力を奪い取る=nashu=nasu」の意味が分ると「秋茄子=権力を奪い取られる=食われる」となります。「自分の家事の権限が奪い取られる=秋茄子」です。自分がまだ若いなら、やって来た嫁に家事の権限を「a…

魚の目、イーユ・ヌ・ミー、イルミー 5

魚の目を名護方言ではイルミーと言いますが、首里方言では「iyu=i'yu=イーユ」ヌ・ミーと言うと述べ、フランス語の読み方を応用しましたが、北京音も参考になります。偶然、思いがけずに会う、「目にする、見る」状態を「kigu'=奇遇」と言います。北京語…

奇遇、予想しない所で会う

予想していない所で会うと「k-igu=奇遇」と言います。会うと予想していない場所で、偶然出会い、目と目が合う状態」が「k-igu'=奇遇」ですので、奇遇の中に「目=igu」が含まれているのは当然でしょう。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 …

危惧する、直ぐにでも会いたい、スグミル種

親は東京で、外国で大学に通っている、仕事をしている子供が何らかの事件、事故に遭ったと聞くと心配するでしょう。「sugu=直ぐ」にでも現場に行って会いたいと思うでしょう。「直視」するは同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。即ち「直=s…

いがみ合う、見合い

会うと相手の顔が「目に入り」ます。会うと言う事は「目で見る、目にする」事です。他人と会わない限り、「目で見ない」限り「iga=イガ」ミ「合う」事も見「合い」もできません。「会う=合う=同じ場所に居て」人を「見る」意味があるようです。「iga=い…

虻蜂取らずの語源、私の新説

虻蜂取らずは二兎を追う者と同じ意味に使われていますが、「ab=abw=虻」蜂取らずは元々は別の意味に使われていたと推測されます。「abw=虻」の音は飴玉を「shabw=しゃぶ」るの音と似ています。「ab=abw=虻=食う、食事」と推測しても良さそうです。人…

荒ぶ、簡単には食えない季節や食えない人の性分を表す言葉

「sabw=shabw=食事、食う」状態が分るとその否定の「s=su」を前に付けると「susabw=荒ぶ」になります。現在はともかく、古代には冬は荒ぶ日々が続いたので「shabw=食事、食う」事にも困ったでしょう。「荒ぶ」季節には人間の心も「荒び」勝ちになったの…

シャバに出る、簡単には食ってはいけない世間に出る

食べる、食事を表す言葉が「shabw=シャブ」だと分ると、その否定は「shaba=シャバ=娑婆」になります。刑期を終えて「シャバ」に出た人は今までは料理は刑務所で食べていたので、「食う」事に悩む必要はなかったですが、普通の世の中、世間に出ると「食う…

シャブシャブ、料理の一種

私は30歳を過ぎて初めて東京で1年過ごした事があります。その時に初めてシャブシャブと言う名の料理があるのを知りました。この料理はスキヤキのような料理法で具が違うだけと分りました。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。ヒエログリ…

手足が萎えて思うように動かせない、倒れている

手足が萎えると動けなくなります。大変だ、恐いサーなど語尾につける言葉が「d=s」と仮定すると「手足=bd」「s=動かせない、大変サー」は「bds=手足が動かなくて大変サー=倒れている、気絶している」と推測できます。動く様子、動詞を表す「S」は接頭辞…

〜イネ、〜た時、〜が出来たら

何かが出来たら、何かをした時の名護方言は「〜イネ=ine」です。取った時、取ったらの名護方言は「取=トu」「イネ=ine」です。「i'nu=ine」の変化が分ります。恋人と思っていた人が異性と一緒に楽しそうに食事をしている場面を見た時、見たらは「見=ミ…

鬼のいぬまに

アッカド語が分ると鬼の「居ぬ間に」は間違った当て字だと分ります。今までそこに居た鬼が自分の住処に「inuma=去ぬ間」にが正しい当て字と推測できます。「inuma=今」がチャンスだと分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド…

ナマ・ナマー・スン、急げ急げと言う、間がない

時間の「間」の訓読みは「ma=間」です。「今すぐ、速くして」の名護方言は「nama=今=ナマ」ナマー・スンです。ナマー・ナマー・スンは「ima=今」すぐの「i」が抜けた形です。「inuma=inama=nama=ナマ=今すぐ」と変化したと推測できそうです。 アッカ…