2014-02-20から1日間の記事一覧

ミルミルうちに市内の全ての地域が水浸しになった

ミルミルうちにと言う表現は津波や台風など人間の手に負えない自然現象に伴う「洪水による被害、水による被害」を表す場合が多いようです。別れ話が本格化すると「milu=ミル」ミルうちに女の目から涙が溢れたと言う時もあります。「midu=水」は「流れ」ま…

入り口を知っている、突破口の開け方の知識が大事

難関を突破するのは困難です。難関の関は関門の「関=入口」です。関門への「入り方を知っている」、即ち「突破口の開け方を知っている」ならば、問題の解決は近いでしょう。「ir xt=iri xti=入口=糸口」を知っているなら「問題の処理の仕方、仕事の運び…

妄に、選り取り見取り

沖縄方言では「d=r=l」行音ですので、「midadu=midari=midali=妄」に変化します。此処に「妄に」「入るべからず」の表示があります。この表現も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。即ち「否定=mi」「dadu=dari=dali=一人だけ入る」…

事柄、全ての事、所有物、全財産

事柄や全ての「事」は音読みでは事件や事情の「di=ヂ」ですが、訓読みでは「xt=xutu=xoto=事」です。どうしてでしょうか。全ての事柄を良い状態か悪い状態にするのを「xt=xoto=コト」ゴトク、悉く、尽くと言います。 悉く知っていのは漢語では「知悉」…

3、沢山の量、お産:英単語の覚え方

中学生に英語を教える時には「three=3」と「tremendous=膨大な量の」を同時に教えるべきでしょう。「三=tre=沢山の=多」ですので「三面=多面」です。「多面的な」活躍、多方面に渡る活躍が「tremendous=多面的な真に素晴らしい」状態です。「多面的…