2013-10-22から1日間の記事一覧

木の葉、言の葉、クヌヒャー

言葉を木の葉に例えたのが言の葉でしょう。人間が「喋る、喋って来た」言葉は「膨大」です。多量を表す「qnw-xa=クヌハ」への当て字が「言の葉」です。「木の葉=言の葉=多大な量」と見なして良いでしょう。部下に「言葉数が多く」普通の部下が素直に聞い…

スヌイ、クスノキ、イスノキ

海藻の一種のモズクは沖縄方言では「snw=sunw=スヌ」イと言います。海藻は海草で、一種の「植物」です。それが分ると、沖縄方言のスヌイもヒエログリフ由来の言葉だと分ります。植物は「水」を必要とします。「sa」行音は「水」を表します。水が多くてジメ…

ムヌー、木の根っこ、木、動かない生物や物

台風が来ても倒れない木があります。そういう木は幹が強いだけで無くて、「根」も「深く長く」地中に延びています。北京音では樹木の樹は「shu」で、木は「mu」です。木の根は「木=muh=mh=ム」「ヌ=nw=ni=ne=根」と推測できます。植物は「動かない」…

さっさと、早く仕事を進めなさい

馴染みのお客さんが2〜3人ならお喋りをしながら仕事を進めますが、食堂など「大勢の」お客がどっと押し寄せるとお店の主人は従業員に「sast=sasato=さっさと」しなさい、さっさと食後の皿などを片付けなさいと言うでしょう。「とても多い」時には名護方…

木の葉: 沢山あるから 「このは」と読みます

「木の葉っぱ」をなぜ「qnw=kono=木の」「葉=ha」と言うのでしょうか。 多分「数え切れない程たくさん」あるからでしょう。 木の葉も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉であるのが分ります。ヒエログリフ由来の言葉です。ヒエログリフが分るとか「数え切…

縫い合せる、繕う

服に綻びが出来ると「nwi=縫い」合せます。繕うとも良います。 繕うには糸と「善い」が含まれています。 繕う、縫い合せる事は「直して、繕って」「良い、善い」状態にする事であるのが分ります。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 ヒエロ…

ビタ一文もまけない: 希少価値のある物

値段の交渉の時にビタ一文もまけないと言うのは一円も値下げをしない事です。どういう商品をビタ一文もまけないかそれは大凡の見当がつくでしょう。数量が限られている貴重品でしょう。 今後値上がりする事はあっても値下がりする事はあり得ない商品です。ビ…