嵩に着るの語源、大将は俺だけと部下に思い知らせる

当て字は違いますが「三度笠」の「笠」と
「嵩に着る」の「嵩」は同じ状態を表す言葉
と推測されます。 積み重ねるの「重」とも
同じ意味です。積み重ねる、と上に行くほど
高くなり、数は少なくなります。会社と言う
名の組織では「重役」です。「嵩」に着る
態度は俺は「大将、頭、長、重役」だぞと
言う態度と言えるでしょう。